話を聴くと最終なんです
私の仕事は他人の話を聴くこと。
聴くだけですぐに収入になったり生活が
成り立つわけじゃない。
でも確実に言えるのは誰かに自分のことを話すよりも
他人の話に耳を傾ける方がはるかに重要なのです。
今回も仕事のことでどうしてもお聞きしいことがあり
無理を承知で旅してきました。
話を聴くことが自分の考え方の整理になります。
一つの事実に対して他人はどう思っているか
どう感じられているか。
こんな私でも昔は一方的に喋りまくるタイプでした。
一方的ですからそれは「聞く耳を持たない」を
意味しています。
なぜ変われたか。
それは自分と一緒に仕事をするチームとの関係。
昔は何でも自分でやらないと納得がいかないタイプ。
納得いかないのは自分以外を信用できない。
ここ10年間はチームで仕事をするようになり、
自分に納得いかないといは決して他人が悪いのではなく、
自分の能力が恐ろしく低かったからと気づきました。
話し込んでいるとあらら、最終。
逃すと宿泊以外の選択肢はなさそう。
お聞きした方が気を使ってくれて何とか
間に合いました。
こんな気遣いに感謝を持てるようになりました。
話をお聴きするとみてきますね。
ああ、はずかしや。