ホテルでの自転車の振る舞いを変えたい

f:id:wrenchy:20170823091831j:image

宿泊客が多く行き交うカギのかからない

エントランスに高級自転車が一台。

 

海外ならば30分以内に盗られます。

日本ゆえの珍しい光景。

 そそっかしい宿泊客が置き忘れたものではなく

ホテル側に部屋への入室を断られての駐輪。

 

このエリアにはカメラが仕掛けてあることが

あってもそれにしても大胆だな。

フロントの従業員もルールに従っただけだろうけど。

 

自転車の価格を知ってたらこれはできない。

 

日本のルール順守はとても窮屈なことが

多いからこんな無神経なことを宿泊客に

課すんだろうな。

 

私が見る限りこの自転車とてもきちんと

整備されており指でタイヤを触っても

汚れはほとんど付かないコンディション。

 

盗られたら楽しみにしているイベント出場が

無くなるだけではなく大金をはたいた自転車を

もう一台買いなおす羽目になる。

 

もちろん、汚れまくった自転車を高級だと

いうだけで部屋に入れる無神経さは

完全なマナー違反。

 

でも、お互いの問題点を一発解決したい。

 

実はメーカー協力で問題解決な仕事が進行中。

仕事とはどこかの誰かの利益が生まれるもの

だけどこれは商品製造のメーカーや流通だけ

でなくホテルと利用者の利益も考えない。

 

そういう仕事を考えるのはとっても楽しい。

仕事としても長続きするしね。