俯瞰で眺めると細かいことに気づきます

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今年もGW終りました。

また旅が始まります。いつも旅しているから

旅していないと少し不安だけど少し嬉しい。

 

旅するとはいつもの風景を全く違う角度、

広がりで新しい体験を脳に記憶させてくれます。

それがまた再開するのは嬉しいです。

 今年のGWはイベント目白押しではなかったので

久しぶりに自分の好きな事を好きなだけやれました。

ダラダラすることも好きな事だけどあっという間に

過ぎたから色んな時間を集中して楽しめた。

退屈にならなかった感触が残っているから間違いない。

 

通常運転再開の今日から始める事を心に決めました。

自分がやってきた三つの習慣におさらばしようと。

決めるだけならいつものように三日坊主

なりかねないけど、今回は集中して時間を過ごせたから

気付きました。だから簡単に止められそう。

終えることを始めます。

 

その習慣、ブログで語るほどの大きな決断ではないです。

他人ならばそんな習慣は些細なクセみたいなこと。

でも、止めたいと思えるのはきっと時間をそれに使いたく

なくなったと側面が一番強い。

 

使いたいことにもっと使いたいから取捨選択。

 

自分のやりたい事。

それが少しぼんやりしてきていた。

こなしてきたという意味が手抜きをしている

ように感じるようになっていた。

 

私の仕事は色んな場面で他人にはできない能力を

いきなりそして、常に求められます。

故に「こなした」みたいに見られる事が増えてきました。

 

しかし怖いのは自分のココロにそれが巣食うこと。

経験という過去が先行してしまい、仕事の精度が

落ちてくる瞬間があります。

 

今は正にそんなタイミング。

こういう時は仕事を含めた生活の全てを詳細に

チェックしないと事実が見えないのです。

 

冒頭の写真は離陸後の首都圏。

こういう俯瞰でみられる景色もよく見てみると

実に細かい設計がなされている。

1000万人以上が暮らしていますからね。

 

私はとても多くの方を対象に手がける仕事が

最近増えています。

だから、細部にこだわらないとブレがひどくなる。