二年間という短くて濃密な時間過ごしましたね
謝恩会も滞りなく進み、これにて
二年生の行事は全て終了。
明日から新生活に向けて移動をスタート。
思えば全員で濃密な二年間という時間を
過ごしました。
親よりも兄弟よりも長い時間を。
謝恩会に出るとみなさんとの最初の出会いが
走馬灯のように蘇ります。
18歳の若者が自転車が好き、興味があるだけで
私や学校職員と人生初対面。
決意なんて大げさなものはなく人生のある
ひとときを見知らぬ同級生達と過ごすために
ここに来ました。
まるで導かれるように。
長い二年間の始まりと思っていたら
もう卒業とは本当に短かった。
私にとってももちろん、生徒にとっても。
皆さん本来の目的でもある自転車の世界に
入ってくれました。
とっても嬉しいな。
いつか卒業生が集う会が催されたら
私はこの仕事を全うしているのか。
今は卒業生の活躍を影から見守りたい。