スポーツの広がり方
スポーツの広がり方をホテルの窓辺で
ゆっくり考えています。
私自身プロスポーツに深くかかわっていた
時代もありこれからは関わってきたスポーツの
将来をどうするべきかを。
最近、国際大会での他のスポーツの目覚ましい
活躍、結果を目にするとやっぱりそういう結果が
でるまでに時間がかかるんだなと痛感します。
もちろん華やかな部分だけではありません。
選手はもちろんのこと関係者のやるべきこも
重要な意味を持ちます。
しかし、自分がかかわってきたスポーツを思うと
残念ながら違和感も感じています。
違和感とはやっぱりスポーツとしてのあり方かな。
選手以上に取り巻く関係者の多くが好きだけで
やり続けていること。
もちろん、情熱は必要です。
でも、好き過ぎて関わることだけに
満足している気がします。
当時の私もそういう側面が合った反省があります。
でも、好きなだけでは想定する結果が出ないのです。
当たり前です。
目標が好きな環境で自分が満足する好きなことを
することだけになっているから。
結果は選手に最高の能力を発揮してもらうこと。
その為に何をすべきか。
私も何時の日かそういう仕事ができる準備を
しておきます。