108円で買える東京の暮らし
東京は物価が高い。
と表現されます。
でも、私が暮らす限りそう思わないこともたくさん。
これまで住んできたり、泊まってきた街よりも
物価の高さを感じません。
例えばコートのボタン。
先日、ボタンの破片が部屋に落ちていて
偶然に気付きました。
機能的には何でも良いけどやっぱり長く
使いたいから買ったブランドのボタンを
付け直したい。
この時代、ウエブで探せば通販で入手可能かも。
でも、東京ならば買ったお店にに行けばなんとかなるかな。
仕事の移動を利用してお店に行ったらスタッフが
奥から同じボタンを持ってきてくれました。
ブランドの名前が入っているからさぞかし、
名前代が・・・って思ったら100円+消費税。
私は普段使いや旅のモノはかなり使い方がハードなのです。
東京ならどのブランドも専門店か大きな街に行けば相談できる。
昨年のバックもそうだけどきちんと購入していると
こういう時に一番安い買い物なっている気がします。
これが通販だと108円ってわけにはいかない。
東京の物価が高いというのは住んでない人の意見。
物価の幅が広い。が正しいかと。
もちろん、天井知らずのお金持ちが都内にいて
私とは交差しない生活をされている。
だけど、生活するだけならば最低限のお金で
やっていけるのも東京。
地方出身としての感覚。
人の少ないところでは驚くような安さを
目にすることはあるけど、実際には車が必要だったり
物価の幅が狭いので暮らしにくいこともありました。
この生活が自分にはフィットしています。
もちろん仕事面でとっても刺激的な人が多いのも
東京ですが。