コミニュケーション手段がこれからどうなるんだろ

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接客授業をおこなっていて痛感させられました。

 

みなさんにとってイヤな接客体験を教えてください。

と質問をしたところ、

とくにイヤな事はないという生徒続出。

 

あれ?おかしいなと思って質問を変えていくと・・・

そもそも接客されるのが嫌いなので極力避けています。と。

確かに接客を必要としない、つまり何らかの会話を

最小限にしているからこそ接客の悪い事例はもちろん、

良い接客も知らない。

 友達とはめったに会わないけど良く「SNS」で話している。

 

確かに私もまるでいつも会っているかのように

10年以上会っていない「友達」の事を知っている

気になっています。

 

でも、実際には確かめた事ない。

ウエブ上に写真があってもそれを真実だと確かめない。

もちろん、仕事の事なんかだとそれは信用に関わるので

きちんとするけどプライベイトの全てまでには。

 

バーチャルリアリティー。

脳が感じれればそこに無くても。

 

会話で嬉しくなったり、いやな思いをしたり。

他人同士が会話する時にはどっちも起りうる。

 

SNSがメールを超えてたくさん発信されている。

これから現サービスが時代や機器と絡みつつ

更なる全く新しいバーチャルに進むのか。

 

興味はあるのですが、大事な会話という部分が

無くなると言葉を咀嚼することが極端に減ります。

最後は言葉とか言語が不必要になるのでは。

ちょっと怖い近未来です。