読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空港にて

f:id:wrenchy:20160721101254j:image

実は飛行機に乗ることは嫌いでした。

どこでも電車か車で。

あんな塊が飛ぶなんて。

仕事でどうしても乗ることがあれば仕方なく。

乗る機会ってんあんまりない方がいいな。

 

そんな心に決めたことをあっさり破って

くれたのはやっぱり仕事でした。

 初めてのフライトはアンカレッジ経由の

イタリア・ミラノ行き。

最近のヨーロッパ旅行では信じられないけど

まだソ連(今のロシア)上空を飛ぶことは

許されていませんでした。

まず飛行機はアメリカを目指しアラスカ・

アンカレッジ空港で全員飛行機を降りて

食事をします。

 

そんなのどかな時代でしたが、今考えると

ずっと席に縛りつかされて移動って本当に

しんどかった。眼下に広がる光景なんて

全く興味がなくって通路側の席でひたすら

寝ていた思い出しかありません。

 

時代が変わって海外の仕事が始まり、乗る機会が

増えてもう嫌という気持ちが薄れてきました。

 

そして現在、飛行機に毎月何らかの仕事で

乗ることになり、なんだか乗ることにも

慣れると今度はいろんな意味で乗ることにも

興味がもてるようになりました。

 

そう、いちいち嫌がっていてもしょうがない。

嫌がっていた原因は何だろうって思えば

そもそもこれを楽しまなければ損だな。

 

嫌なこと、人、なんてこの程度なんだな。

好きになるきっかけでさえ。