正しい作法、正しくない作法
作法というと少し堅苦しい。
でも守らないと何が気持ちよくないのか。
時々理解に苦しむ作法もあります。
関西の串カツ作法はカウンターの目線の
先にありました。
もちろん今日が始めてじゃないのでそんな
作法があるのは知っています。
この作法を守らないとどんなことがおこるのか
二度浸け禁止はもう暗黙ルール。
作法とは少し異なるけど守っていない人を
確かに見たこと無いな。
ソースはかけるものではなく浸けるもの。
きっと開店中はずっと同じものを使うから
衛生面での暗黙ルール。
串カツは全国どこでもあるから串カツを
更にもってソースを上からかけるのもあり。
でも、大阪方式のお店ならばかけるための
ソースが無いのでこの方式にしたがった方が
良いかな。
正しい作法って時々無理やり作られたものがある。
時々それをさも守らない無礼を投げ掛けてくる
人がいるけど。
作法って他人に不快を与えない程度。
だから守ると何が見えるかをいつも知ろうと
しないと結果的にその作法の所以がわからない、
そんな気がします。