正統派と改革派

f:id:wrenchy:20190507175552j:image

もんじゃ焼きの作る行程を見るといつも思うのです。

ああ、プロは正しい作り方を簡単にやっている。

 

お好み焼きと比較されることもありますが、

それは似て非なるもの。

だからこそ、お好み焼きのように作ってしまうと

それはあくまでも何ものにもならない。

 

正しいという基準はやっぱり基礎を基礎として

しっかり身に付けるもの。

 

自分の仕事も若い頃にそんな壁にぶつかりました。

超えなきゃいけないのは基礎を疎かにしてしまうこと。

 

基礎って生意気な時はバカにします。

こんなことを繰り返して何の意味があるんだろ。

 

今なら判るんですが。

基礎を身に付けてこそ正統派。正統派だからこそ

改革も出来る。

改革するには基礎、基本をきちんと知らないと。

 

店のおばさんの作るもんじゃ焼き

やっぱりおいしかった。