何もなかった1日

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何もなかった1日。感謝。

あの時何をしていましたか。

 

私は震災地から遠く離れた場所で何かを感じて

目覚めました。確か、反応的にテレビをつけた記憶。

何も無かったのでもう一度眠りにつきました。

 

そして起きて習慣でテレビをつけると。

そこには想像をしない風景が広がっていました。

私に縁のある街・神戸。

 

もう24年。

23歳の皆さんは当然記憶も無いから風化はしない。

でも、それは両親や先輩達が味わった戦争も同じこと。

 

今日はただただ何もなかったことに感謝する。

旅する中でそのタイミングが来たとしてもそれは

受け入れないと。

 

亡くなった方に少しだけ黙とうを捧げます。