春までの白い歩道
今日は久しぶりの快晴。
白い路面が太陽の光を反射してかなりまぶしい。
久しぶりに電車も動き始めたので最寄り駅まで移動して
そこからは徒歩で。
車道は幹線道路を中心にかなり除雪作業が進んでいます。
でも歩道は見る影もなく雪道です。
もちろん、大きな施設の前は大掛かりな除雪作業で
したの舗装道路が見えますがほとんどの歩道は
こんな感じ。
撮影したところはまだ住民の皆さんの手により
かなり良いコンデション。
ほとんどは両足で通れる最低限の道になっているだけ。
もちろん高低差がかなりあるのでさながら登山です。
車道と違い固まっていないのでちょっと踏み外すと
ひざくらいまで埋まります。
生活に支障はありますが、雪解けまでにかなりの時間を
要すると思います。
生活となると私のような旅人とは違います。
毎日の生活路ですし。
今回はいつも車移動する通勤路ですが電車は不通、
バスは1時間30分待って来なかったので10キロ近くを
歩きました。
それでも荷物は最低限だったので特別感があり
そんなに苦痛に感じなかった。
でも、それは本当の痛みを知らないだけ。
この白い道が無くなるのはいつでしょうか。