きちんと記憶できるのは動画なのか目なのか

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 今日はレースメカニックによるデモ授業。

 

さすが手際が恐ろしく良い。

解説を交えながら生徒用にスローダウンして

わかりやすく進行中。

 

学ぶ側にとって講師のような手際の良さが

すぐに習得できないまでにしても必死に

何かを経由して記憶していこうとしています。

 

そんな時にきちんと記憶できるのは

動画なのか目視なのか。それとも。

 12013年年末。15年前。

自転車専門誌で自分のやっていた作業が初めて

動画で収録されました。

 

当時まだ、一般的には購入するにはハードルの

高かった、撮影と編集機材。

 

私も動画に対して興味があったもののこの話しを

頂いた時はとっても嬉しかった記憶が。

 

自分の作業が世の中に伝わり、それが

どういう効果として広がっていくか。

 

動画で撮影すると一旦は記憶としてではなく

記録として残ります。

 

撮影したモノを編集することで更に素材は

洗練され自分の物になっていく。

 

目視の方はしっかりその場のライブとして

確認することで記憶が記録も兼ねている。

でも、次に自分でその作業をやろうとすると

きちんと整理していないといけないかな。

 

でも両手は空いているのでメモが効力を

発揮しそうです。

 

でも言いたい。

結局、きちんと記憶できるのはやっぱり

同じ事を一度やってみること。

 

講師デモを記録することは間違っていないけど

やっぱり実践に勝ることは無い。

それを感じて行動してくれたらうれしいな。