旅する写真を仕事にしたいな

スマートフォンカメラの普及とインスタグラムなどの

共有アプリで手軽に写真を撮り、世界中の見ず知らずの

方に見せて楽しむ。

そんなことが当たり前になったからこそ

プロカメラマンの仕事は比較されるようになりました。

ずっとやってきた自分の仕事も同じ。

何が違うの。

なんでお金を取るの。

感じてくれ。理解できるいろんな角度からの

説明が必要です。

 カメラが大好きで撮影する画像を提供することで

仕事にしたいと思ったことが何度もありました。

ちょっと昔だと機材が全く違っていたし

そもそも恐ろしく高価でした。

だからなりたくてもなれなかったし

そのために何を犠牲にするのか。

現代は違います。

スマートフォンで撮影しても作品になって

商売として成り立っています。

圧倒的な機材と資金の違い。ではなく

ここぞという場面で間違いのない

失敗しない仕事ができる。

それに尽きます。

機材が劣るからお金を払う側の満足を

満たせなかった。

それはもう言い訳にしか聞こえません。

もう一つ大事なこと。

それは準備力。どれだけ綿密に準備しているか。

機材だけではなく位置取りや視点も含めて。

それはカメラマンじゃなくてもプロである限り

すべてに当てはまります。

タイトルの旅する写真を仕事にしたい。

恐ろしく大変です。

写真の勉強はもちろん、機材の勉強ももう一度

最初から。

でも来年の高い目標の中の一つにします。