人々が集うパワーと人間が抱えるストレス

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朝7時。

ホーム両端にはひっきりなしに電車が

滑り込んできます。

 

少し広めのプラットホームには電車待ちの列が

反対側のホームの端まで伸びます。

 

通行している人にとってはいつもの光景。

 一般的な日本人にとっては朝通勤の風景というよりも

祭りとかイベントの特別な光景。

 

これがラッシュ時ではないのでもう少し時間が遅いと

さらに混み方は過激になっていきます。

 

これが毎日なんです。

 

この光景を見てどう思いますか。

こんなところに住みたくない。

パワーに圧倒される

ストレスが多そう。

 

ポジティブに捉える人なんて皆無かな。

私の印象は別でした。

最初に体験した時にこのエネルギーこそが

エリアの魅力なんだと思いました。

 

もちろん、ストレスがないわけじゃない。

でも川の流れに似ていませんか。

 

大きな河だとその幅とか深さに合わせてゆっくり流れる

狭い場所では流れる速度は急激に増していきます。

流れの早さは人間の成長にも似ていて私は自分が

変わっていくことが大好きなんでこの速度が合っている。

 

人が集うところにはストレス以上にパワーを感じる人間。

 

もちろん、ストレスとはある意味、ゼロにはできないし

自分と向き合う良いチャンスと捉えられれば

ストレスを抱えるのではなく向き合えます。

 

この風景は日常でああるけど毎日ではない。

そのバランスが私を支えています。

今日も通勤通学お疲れさまです。