お店にとってのあんばいって難しい
程よい仕入れと程よい売り上げ。
そんな商売があったら。
そんなに甘くないですよね。
売り上げを期待して仕入れを多めにしたら
意外に残ってしまった。
少し弱気で少なめに仕入れたら予想を
上回りあっけなく売り切れてしまった。
たくさん仕入れて残ったらお店にとって
在庫という財産が残る。
もちろん、資産上はそうなんだけど現金が
減る分、色んな意味で死活問題になります。
でも、売り切れてしまった時は「それで
良かった…」なんて思いがち。
いやいや。
それは大きなマイナスが発生しているのです。
お客様への満足度を自らで減らしているから。
仕事の時にこういう事が起こります。
オファーがあるのに受けられない。
そんな時こそ、仕事の質で順位決定。
良い仕事は連鎖するけどそうでもない仕事も
同じように繰り返す。
繰り返すうちに良い事も悪い事も当たり前になる。
それならやる事は一つです。
売り切れで満足するのか。
売り切れで改めて商売の質を考えるのか。