それでもCDを買います

ここ数ヶ月で購入したCD達｡

音楽を楽しむのにCD購入スタイルは

珍しくなっている｡

でも私はこのスタイルが好き｡

最近､レコード店に行って買わずにジャケット撮影して

インスタにあげるだけスタイルも珍しくないとか｡

 音楽を楽しむという意味合いが大きく変化しました｡

でも､それは広がったとも言い換えられる｡

店頭販売する店舗でお客が来ないとか

変わってしまった事実をを嘆くことが

ニュースに｡

これって変化に気付かない自分を

受け入れなかったという現実です｡

それは音楽以外の世界でも同じような

ことが起こっています｡

もちろん､私が関わっている仕事でも｡

それを受けいれたくないからか現状を

嘆いたり世の中を批判したり｡

でも､楽しむ､利用する人はもっとシンプル｡

それを利用するのは楽しいからだったり

便利だから｡

そうなんです｡

増えているから楽しい､便利な方に

流れていくのです｡

それでも私がCDを買う理由｡

ジャケット観賞から楽しみが始まるから｡

ライナーノーツを読んで発見があるから｡

ウエブで視聴して一曲を買うなんて私には

なんだか馴染みの無いというか楽しめない｡

もちろん､古めの曲も好きだから購入CDから

そのアーティスト､バンドの他の作品も

聴きたくなる｡

上質な趣味だなと思います｡