拝啓 オオタケさま。

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拝啓 オオタケさま

週末に書庫を整理中に久しぶりに懐かしい一冊に

再会できました。

 

思えば最初の出会いは堺の会社員時代。

もちろん、その頃から既にスゴイ存在でしたが

私がお店を初めてまもない頃、福岡で

近所の山をお客さま達と走ったのが最初です。

 その最初の様子はビックリする事に

まだVHSとして残っています。

いつかはDVDに焼き直してお見せしたい。

 

その後、上京した際にご実家にお邪魔したり

して、MTBにおけるヒーロー達との交流は

何時間も何度聞いても飽きない内容。

 

ほどなくして退社後、自身のお店を開かれる時に

まだオープンしてまもないお店にお邪魔しました。

 

その後、富士山樹海を地元メンバーと走り

抜けた頃、私もまだ走れていたんだなと

懐かしく思います。

 

その後、オオタケさんの話に出ていたヒーロー達とは

アメリカのレースメカニックをさせてもらった時に

会う事ができました。

ライダー達の全てが「オオタケサン」のことを

覚えていて、やっぱりオオタケさんそのものが

MTBにおける重要な歴史なんだなと感じています。

 

その後、私はセンスの無さでお店を辞めましたが

オオタケさんはずっとお店を続けておられます。

 

やっぱりスゴイ人だな。

もう体力のかけらも残っていないので残念ながら

ご一緒する事は無いとは思います。

 

でもフラッと秦野のお店にお邪魔したいなと

思っております。