見分けるプロフェッショナルのすごさ
朝散歩中にまた見つけた
子供アート地上絵。
微笑ましい作品を見ながら
あることを思い出しました。
保育士さんは絵を見て本当に子供が
書いたのか、大人が子供風に書いたかは
すぐわかるというのです。
いつも子供が描くのを見ていているから
大人が見よう見まねで子供風に書くのは
バレてしまとか。
私にはこの作品を見て真贋などわかるはずもなく。
これって仕事にも当てはまります。
見た目で見分けがつかなくても
プロはもちろんのこと、人間の五感で触れてしまえば
その差は歴然。
そこが本物足る所以でしょうけど。
私の仕事もそういう観点で触らなければ特に
その差が判らない。
だからこそ細部にこだわる。
子供の絵はもっと純粋なものだしそこまで
細かく見定めて上手い、下手を判別するものではない。
でも、大人が子供のタッチをこっそり真似るのは
それが金銭を生むならば余計に良くないなと
思いますね。