オリンピック効果を狙え
そろそろ、オリンピックも最終日を残すのみ。
MTBには山本さんがでているので、明日起きたら
結果が出てるかな。
私も実はMTB競技が正式種目になった1996年に
九州・佐賀で代表選手選考会をやらせてもらった。
仕事としてはツール・ド・フランス同様行った事が
ないので、あくまでも自分の仕事の範囲だけど
自転車のオリンピック効果ってホント無いな〜
今回のオリンピックは始まる前から注目種目だった
モノに加えて今までは世界との差があり過ぎて
メダルを取るとビックリする競技も多かったかと。
自転車のメダルなんてかなり前。
ここ最近はそういう注目もされていない。
次はあっという間に来てしまう東京オリンピック。
もちろん、それなりに国家的な組織ができるんだろうけど
4年なんてそれをスタートさせるのでは遅過ぎる。
今回メダルが取れた競技の中には10年単位で育ててきた
種目もたくさんでしょう。
自転車は関係者が色んな手段、方法でやられているハズだけど
どうも分かりやすいカタチの工程、過程がみえてこないな。
私がお手伝いできるとしたら直接的な強化スケジュールを
組むとかましてやメカニック的なことじゃない。
お金の使い方とか管理体制とか。細かい事だけどそういうことも
自転車の事をしっていると微調整も的確にできる。
パラリンピックも含めてこれから急ピッチでやるべきことの
分量と期限を決めないとね。