アートか落書きか

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ちょっとNYCでの古い話。

この壁一面に広がる作品を見せられてドキッとした。

近寄ってみると作者のことが少し書かれていた。

 

落書きと呼ぶか。

それともアート作品と呼ぶか。

心地よさなのか不快なのか。

もちろん、書かれたスペースにはどこでも持ち主が

いらっしゃるわけでその心情を推し量るわけには

いかないけど。

 

大きいから、テクニックが素晴らしいからって

いう視点だと全て物差しが決まってしまう。

小さく稚拙な作品でも感じるものがある時が

あればそれを受け入れるのもあり。

 

でも、もう少し心と言うか感情を整理したい。

 

そこから何を感じるか、学ぶかは一歩引いた場所から

見るのが良いようで。