地上絵
朝散歩の途中に発見。
見事な地上絵。
今、フランスでおこなわれている自転車レースでは
おなじみの光景。テレビで放映されるほど有名。
こっちは作者不明。でも、消されないという意味では
一緒。ここは路地だからきっと車の少ない時に子供が
きっと夢中になって書いたんだな。
大人が大昔に無くした才能をこうやってカタチに
されると嬉しくなる。
私自身はここまで書ける環境ではなかったから
路上地上絵に強烈なイメージはなかったけど、
あの頃、なにかに夢中になることは多かった。
数キロの道を帰宅する途中にその日の荷物を
ランドセルごと忘れたことも。
それにしてもこうやって俯瞰で見る、観察するって
いつから能力としてついたんだろ。
線路をこの角度から見ることはなかなかないから
どうやってこの目線に気付いたんだろ。
そんなことを考えていたら、散歩の時間をはるかに
超えて仕事に間に合わない時間になったので
写真だけ撮って退散。
想像力の素晴らしさを朝から堪能。